連携図

地域の全医療機関、介護施設が参加法人となる最終形態を目指します。
地域医療連携推進法人アンマ連携図

業務内容

病院等相互間の機能の分担及び業務の連携に関する事項及びその目標

医療提供の効率化、医療従事者の疲弊解消
・休日、平日の夜間の急病診療体制を当番制により行います。

地域医療の確保
・へき地医療を担う医療研修制度を確立します。
・医療従事者の実習受け入れを行い、人材の定着を図ります。

医療提供体制の整備
・宇検村、請島・与路島地区、加計呂麻地区、西方地区においては、健康管理を重視し、地域全体においては、整形外科、在宅医療、救急医療、精神科医療に重点化を図り、医療の偏在を解消します。
・訪問看護ステーションを新設します。
・病児保育の提供を行います。

患者情報の一元化
・医療介護情報の連携基盤構築を推進します。

各医療機関への医療従事者の相互配置
・医師の再配置を行い、地域の診療内容の重点化,無医地区の解消を図ります。
・運動器セラピストの再配置を行い、地域におけるリハビリ機能の拡充を図ります。

産科医療の提供
・平成29年度に助産師による妊婦健診を開始し、医療連携により、健常分娩の受け入れを目指します。

健康増進及び医療に関する啓蒙活動
・地域の医療・介護機関が連携し、アンマ協議会(月1回)、総合防災訓練(年1回)、医療フォーラム(年1回)、トリアージ訓練(年1回)を開催します。

地域包括ケアの推進
・入院患者の在宅療養生活への円滑な移行の推進を図ります。
・要介護者の急変時に対応できるように医療と介護の連携を強化します。
・住民への医療・介護に関する教育活動を行います。

・地域医療構想の達成のため、病床融通を行い、適正な病床の配置について協議を行います。